衛生管理者・作業環境測定士ほか類似、国家資格>第一種衛生管理者とはどんな資格？

衛生管理者の資格には、第一種と第二種とあります、もっと言
うと更に色々な種類があります、ここでは、第一種衛生管理者
の説明をしていきます、常時５０人以上の労働者を使用する事
業場では、衛生管理者免許を有する人の中から、労働者数に応
じ、一定数以上の衛生管理者を選任しなければいけません。

事業者は、衛生管理者を選任したならば、衛生に係わる技術的
な方向から、安全衛生業務を管理させる事が必要です。
第一種衛生管理者免許の有資格者は、全ての業種の事業場にお
いて衛生管理者となることができます、選任された衛生管理者
の主な職務は、労働者の健康障害を防止する為の作業環境管理、
作業管理や健康管理と労働衛生教育の実施、健康の保持増進措
置が職務の中心となります。

設置義務がある、衛生管理者の第一種衛生管理者は、全業種に
選任出来るので、その資格の活かせる分野は広範囲、現在お勤
めの業種だけでなく、他の業種に転職しようとしても役に立つ
資格だと言えますし、将来にも大変有望な資格と言われてます。